「星野リゾート界津軽」

廊下天井から様々なこぎん模様が光となって降り注ぎます。2018年アメリカのインテリア・建築雑誌「Architectural digest」にてニューヨークやパリ、バルセロナなどのホテルとともに「世界のホテルの美しい廊下10選」に選ばれました。

Design : yamahata iemasa/Works : OUTRAD

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こぎん刺しとは

およそ300年前に生まれた青森県津軽地方に伝わる刺し子技法のひとつです。着ていた麻の補強と保温のために農村の女性たちが糸を刺したのが始まりと言われています。時代とともに衰退していきましたが民藝運動などをきっかけに見直されはじめ、現代ではその幾何学的で美しいデザイン性から、刺し子以外にも様々な場面で用いられるようになりました。  

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