12日、弘前大学があおもり藍のヒトコロナウイルスの増殖阻害効果について発表しました。ヒトコロナウイルスは現在まで7種類発見されており、今回研究結果を発表したウイルスは新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)と同じベータコロナウイルス属の「OC43」です。このOC43に有効性が認められたため、新型コロナウイルスの感染症予防効果が期待でき、感染対策として大きく貢献できると発表しました。

昨年特許申請したインフルエンザウイルスの不活性化効果に続き、コロナウイルスへも効果が認められたあおもり藍。O157、サルモネラ、MRSA、黄色ブドウ球菌といった感染菌を殺菌する効果や、イソ吉草酸(足・汗のムレ臭)ノネナール、ジアセチル(加齢臭など)の臭いの原因菌を殺菌します。

天然由来成分100%の抗菌消臭スプレーやあおもり藍のフィルターを使った世界初の天然抗菌マスクなど安心して使用できる製品がたくさんありますが、今年も初夏には栽培がはじまりますが、農薬を使わずに手間暇かけて栽培してくれる農家の皆さんに感謝です。

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